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「人材開発と組織」研究会

例会のご案内

「人材開発と組織」研究会 6月例会のご案内
2024-05-24
「人材開発と組織」研究会  
 会 員 各 位


日頃より経営研究所をご支援くださいまして、誠にありがとうございます。

6月18日(火)開催「人材開発と組織」研究会6月例会を下記ご案内いたします。


5月例会より開催時間が、18:30~20:20に変更となっております。  

また、開催形式も、対面とオンラインのハイブリッド型で開催致します。

業務等の事情で御来所いただけない場合はオンラインでの御参加も可能でございます。
研究会会場は、東京駅前の丸ビルの隣の三菱ビルB1階です。

恐れ入りますが、御出席をご希望の方はメールにてご一報頂けますと幸甚に存じます。
出席連絡をいただいた方に、参加方法についてご連絡させていただきます。
御多忙かとは存じますが、多くの会員の皆様のご参加をお待ち申し上げております。


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              記

     「人材開発と組織」研究会6月例会について
日程     : 2024年6月18日(火) 18:30~20:20          
テーマ    : 「人的資本経営をめぐるマクロ的現在地とミクロ的環境づくり:
          なぜ社会にリスキリングが大切なのか、個人が継続できるリスキリングをどう開発するか」        
提言者    : 中川 功一氏(やさしいビジネススクール 学長  /  元大阪大学大学院 経済学研究科 准教授) 
開催形式   : ハイブリッド開催 (対面とオンライン開催)(経営研究所の地図
スケジュール : 18:30 ~ 19:40 ご提言
         19:40 ~ 20:20 質疑応答
                             
提言者より  : 
経済成長に必要であるのが、企業競争力の根幹にあるのが、人の成長であることは、あまりにも自明である。
しかしながら、日本では大人の2人に1人が一切の自発的学習活動を行っておらず、アジアでも最も大人が
学ばない国である。その背景には、人的資本経営の課題意識が国や企業といったマクロ的なものであるのに対し、
技能の形成、知識の獲得という事象そのものはごくミクロ的なものであることが指摘される。
平たく言えば、国が叫んだところで、個人の姿勢が整わなければ、人を中心とした経済経営など
実現されないのである。本提言では、マクロ的視点で語られる人的資本経営の解像度の低さを問題として
指摘したうえで、ミクロ的視点、すなわち個人の学びの意識、環境、方法を整えていくという視座での、
経営のあり方、そして個人のあり方を論じていく。
                               以上 

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「人材開発と組織」研究会
コーディネータ   
内野 崇  (経営研究所代表理事/学習院大学名誉教授) 
竹内 倫和 (学習院大学経済学部教授) 
若林 隆久 (高崎経済大学地域政策学部准教授) 

担当 鈴木
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