これからの企業経営を考える研究会
例会のご案内
2021年度テーマ 『企業経営の本質を問い、変革のシナリオを考える』
経営のグローバル化、IT革命・DXの進展、技術進歩のスピード加速、市場の多様性と複雑性の増大、調和と統合をめざした世界の衝突と分断、想定外の世界的な新型コロナパンデミックの広がり等、世界はまさに環境激変の時代であります。今日ほど経営(者)の質、経営意思決定の正否、経営の仕組み、経営変革力が問われる時代はないように思います。本研究会は、経営の本質を問い、経営意思決定のあり方、その仕組み等を正面から取り上げ、併せて企業経営を担うトップ人材のあり方・育成等について―理論と実務の双方の視点に立って検討を行う研究会です。日本を代表するターンアラウンダー(企業再生の達人)であり、企業経営並びに経営者論の第一人者である冨山と、戦略論の泰斗、新宅に加え、企業変革論の内野をコーディネータに、多彩なゲストを招聘し、経営の本質とその変革!に迫ります。
2021年度は、DXの進展とウィズコロナの時代にあって、改めて「企業経営の本質を問い、変革のシナリオを考える」というテーマを掲げ、日本を代表する著名な経営者、研究者を招聘し、①これからの企業変革をどう考えたらよいか、②これからのトップマネジメント組織のあり方、③経営意思決定の仕組みとプロセスのコアをどう考えたらよいか、④これからのポートフォリオマネジメントのあり方、⑤真の経営者像とは、等、「経営の本質」に迫るテーマを取り上げ、マネジメント変革のシナリオと指針を提供します。皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げております。
2021年度は、DXの進展とウィズコロナの時代にあって、改めて「企業経営の本質を問い、変革のシナリオを考える」というテーマを掲げ、日本を代表する著名な経営者、研究者を招聘し、①これからの企業変革をどう考えたらよいか、②これからのトップマネジメント組織のあり方、③経営意思決定の仕組みとプロセスのコアをどう考えたらよいか、④これからのポートフォリオマネジメントのあり方、⑤真の経営者像とは、等、「経営の本質」に迫るテーマを取り上げ、マネジメント変革のシナリオと指針を提供します。皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げております。
期間、日程と時間(全11回)18:30~20:40
第01回 2021年01月12日(火) | 「経営者が備えておくべき危機対応力」 木川 眞氏(ヤマトホールディングス株式会社 前取締役会長 特別顧問) |
第02回 2021年02月09日(火) | 「昭和電線グループのガバナンス大改革への挑戦」 長谷川 隆代氏(昭和電線ホールディングス株式会社 代表取締役社長 取締役会議長 グループCEO) |
第03回 2021年03月09日(火) | 「日本におけるアクティビストの動向」 中村 春雄氏(三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社取締役副社長) 別所 賢作氏(三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社投資銀行本部 マネージング ディレクター M&Aアドバイザリー・グループ統括責任者) |
第04回 2021年04月13日(火) | 調整中 |
第05回 2021年05月11日(火) | 「これからのガバナンスのあり方を巡って~ 「事業再編実務指針」及び「社外取締役の在り方に関する実務指針」について」 坂本 里和氏(経済産業省 経済産業政策局総務課長) |
第06回 2021年06月08日(火) | 「コマツが仕掛ける”IoTプラットフォー・ビジネス”の全容(仮題)」 井川 甲作氏 (株式会社ランドログ 代表取締役社長) ※日程調整中 |
第07回 2021年07月13日(火) | 「これからのわが国の企業経営」 石橋 秀一氏(株式会社ブリヂストン 取締役 代表執行役 Global CEO) |
第08回 2021年09月14日(火) | 「これからの企業経営とリーダーシップ」 川名 浩一氏(前日揮株式会社 代表取締役社長) |
第09回 2021年10月 | 調整中 |
第10回 2021年11月09日(火) | 岩井 克人氏(東京大学名誉教授 公益財団法人東京財団政策研究所 名誉研究員) |
第11回2021年12月14日(火) | 総 括 冨山 和彦 新宅 純二郎 内野 崇 |
前年度(2020年度)「これからの企業経営を考える研究会」テーマ一覧
「日本企業の経営改革-日本電産の事例他-」 吉松 加雄氏 (首都大学東京大学院経営学研究科特任教授/元日本電産株式会社取締役専務執行役員CFO) |
「多角化戦略の展開-分社化とグループ経営」 蛭田 史郎氏(旭化成株式会社元代表取締役社長 相談役) |
「コロナパンデミックに直面する世界と日本-モノづくりの視点から ~アフターコロナ時代における日本企業のサプライチェーン」 藤本 隆宏(東京大学大学院経済学科教授 経営研究所長) |
「コロナパンデミックに直面する世界と日本 ~わが国、企業はどう対応し、どう乗り越えたらよいか~」 冨山 和彦氏(株式会社経営共創基盤代表取締役CEO) |
「コロナパンデミックをいかに変革の契機とするか」 柳川 範之氏(東京大学大学院経済学研究科教授) |
「世界の経営学から見る、日本企業イノベーション創出への示唆」 入山 章栄氏(早稲田大学 大学院経営管理研究科教授) |
「中期経営戦略2021と⼈事制度改革」 河手 哲雄氏(三菱商事株式会社 執行役員 人事部長) |
「東芝の企業変革~100年のイナーシャ(慣性力)を超えて~」 車谷 暢昭氏(株式会社東芝 取締役 代表執行役社長 CEO) |
「24時間・365日の金融インフラ~セブン銀行の歩みと展望~」 舟竹 泰昭氏(株式会社セブン銀行代表取締役社長) |
「KINTOが描く未来のモビリティサービス」 本條 聡氏(株式会社KINTO 副社長執行役員 CSO) |
「これからの企業革新、経営革新」 冨山 和彦 新宅純二郎 内野 崇 |
コーディネータ 紹介
冨山 和彦
株式会社経営共創基盤 IGPIグループ会長・公益社団法人経済同友会政策審議会委員長。
<主な著書>『なぜローカル経済から日本は甦るのか GとLの経済成長戦略』『決定版 これがガバナンス経営だ!』『AI経営で会社は甦る』『コロナショック・サバイバル』『コーポレート・トランスフォーメーション』他。
新宅 純二郎
東京大学大学院経済学研究科教授、組織学会会長、国際ビジネス研究学会副会長、GBRC常任理事。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。研究分野、経営戦略・国際経営。
<主な著書>『日本企業の競争戦略』(有斐閣)、『経営戦略入門』(共著、日本経済新聞出版社)、『ものづくりの国際経営戦略』『新興国市場戦略論』(共編著、いずれも有斐閣)、『コンセンサス標準戦略』(共編著、日本経済新聞出版社)、『ケースに学ぶ国際経営』(共編著、有斐閣)、『日本のものづくりの底力』(共編著、東洋経済新報社)、『ものづくりの反撃』(共編著、筑摩書房)ほか。
内野 崇
学習院大学名誉教授 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。日本生産性本部経営アカデミー・トップマネジメントコース他コーディネーター。株式会社関電工取締役。
<主な著書>
『変革のマネジメント』(生産性出版)、『企業文化・業績と強い関係』(共著論文、日本経済新聞)、『組織の経時的分析』(経済論集) 『戦略論と組織論の融合をめざして』(経済研究)『戦略型経営』(共訳、 ダイヤモンド社)他多数。
『変革のマネジメント』(生産性出版)、『企業文化・業績と強い関係』(共著論文、日本経済新聞)、『組織の経時的分析』(経済論集) 『戦略論と組織論の融合をめざして』(経済研究)『戦略型経営』(共訳、 ダイヤモンド社)他多数。
参加お申込方法
年会費 1社 400,000円(経営研究所維持会員は10%割引、分納可)
*年度途中のご参加も可能です。尚、年会費はお申込み頂いた月より1年間となります。
次年度より自動更新となります。
次年度より自動更新となります。
申込方法 当サイトの参加お申込みフォームに必要事項をご記入の上、送信して下さい。
E-mailやFAXでも受け付けております。
入会は会社単位で、1社5名の会員の登録ができます。
月例会には2名迄ご出席頂けます。登録者以外の代理出席はご遠慮いただいております。
なお、オンライン開催に限りまして、登録者全員(5名)のご参加を承ります。
連絡先 一般社団法人 経営研究所 事務局
〒100-0005東京都千代田区丸ノ内2-5-2 三菱ビルB1F
TEL 03-5220-2881 FAX 03-3217-0208
E-mail keieikenkyusho@keieik.or.jp
URL https://www.keieik.or.jp/