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デジタルトランスフォーメーション(DX)Challenge塾

例会のご案内

第3期(2022年度)プログラムの印刷

DX Challenge塾の狙い

①これからの企業の存続・成長を考える上で業種の如何を問わず、DX(デジタルトランスフォーメーション)に対する深い理解と取り組みは、まさに必須のアイテムといえます。外部のAIまたはSI企業に丸投げしていいのでしょうか!! IT&DXのリテラシーの継続的な向上と学習の場の提供を通じて、DXを活用したビジネスモデルの構築と、併せてそうしたダイナミックな変化に対応できる“デジタル人材の組織だった育成の場”、社内研修講座の受け皿として極めてリーズナブルな会費にて、ご活用いただくことをめざします。

②基礎編(前半)では、IT革命の流れとDXの本質と新しいビジネスモデルの展開、そしてDXのコアたるAI(ビッグデータとディープ・ラーニング)の基本並びにDXの法的な視点から見た課題について理解を深めます。後半の実践編では、実際にDXに取り組んでいる企業の皆様にご登壇いただきます。改めてDXの総括とポイントの整理を交えながら、臨場感に溢れた当事者の経験知と実践知の共有を目指したいと考えます。DXの基本知識なしでも十分に理解可能なセミナーでございます。初心者の方、大歓迎でございます。

③5Gの時代に入り、グローバルなサイバー空間の広がり、スピード感に溢れたソリューション志向の戦略の展開をコアとするDXの時代を迎え、個人にあっては、新しいキャリア形成とキャリア・アップの糧に、そして新たな企業成長をめざし、DXを活用したビジネスモデルの構築の礎になればと存じます。多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

第3期 基礎編&実践編について

●期 間 第3期 2022年5月~2023年3月(原則として毎月1回 第2水曜日 18:30~20:00 全11回)

●定 員 限定20社
     (リモート開催のため、各社様の参加人数の制限はございません。社内研修・教育にご活用下さい)

●対 象 大企業・中小・ベンチャー、海外の“若手から中堅・中高年のメンバー”~仕事の分野、役職、立場を問わず、DXに興味あるビジネスパーソンを主たる対象とする。とりわけ、DX・AIの知識がゼロでも、新しい世界にチャレンジしたい意欲ある方を大歓迎!大切なのは、好奇心と向上心です!

●開催形式 オンライン(ZOOM) 職場、ご自宅等どこからでも参加できます。

期間、日程と時間(毎月1回、全11回)18:30~20:00 全講義、オンライン形式での開催となります。

■第3期 基礎編

 第01回 2022年05月18日(水) 
 「DXの進展とこれからの企業成長について」
 望月 愛子氏(株式会社 経営共創基盤 
          共同経営者 取締役CFO マネージングディレクター)
 第02回 2022年06月08日(水)
 「DXなしには語れない成熟業界のビジネスモデル変革」
 山田 英夫氏(早稲田大学ビジネススクール教授)
 第03回 2022年07月13日(水)
DXとメタバースがもたらすインパクトと最新事例
 兼安 暁(DXTコンサルティング株式会社 代表取締役)
 第04回 2022年08月03日(水)
 「AIスタートアップが見る最新DXの可能性と罠
 森 英悟(株式会社Sigfoss代表取締役社長 工学博士)
 第05回 2022年09月14日(水)
 「DXを法的な視点から考える―DXの可能性と落とし穴そしてリスク」
 吉田 直可(法律事務所愛宕山所属弁護士 /
       明治大学自動運転社会総合研究所客員研究員)
■実践編~DXへの各企業の取組み

 第06回 2022年10月12日(水)
 「日立造船のDXへの取り組み」
 榊原 恒治氏(日立造船株式会社
        環境事業本部 環境技術推進部 部長代理)
 第07回 2022年11月09日(水)
 「『次世代バッテリーEV (BEV) 』はMobility DXを具現化する
        ~ 海外各社の多くが2025年に向け着々と準備をしている~」
 野辺 継男氏(インテル株式会社 
                        事業開発・政策推進ダイレクター チーフ・サービス・アーキテクト
                       兼 名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授)
 第08回 2022年12月14日(水)
「ブリヂストン流DX
   ~素材開発から断トツソリューションへ、イノベーションを加速~」
 真玉 修司氏(株式会社ブリヂストン
                      Bridgestone T&D PaaS技術企画部上席主幹)
 第09回 2023年01月18日(水)
「中国産業DXの現状と課題~消費市場、エネルギーソリューション、ウェルネス~
 藤代 康⼀氏(株式会社三井物産戦略研究所 研究員)  
 第10回 2023年02月08日(水)
「次世代モビリティによる地方DXの提案」
 鈴木 高宏氏(東北大学未来科学技術共同研究センター 特任教授)
 第11回 2023年03月08日(水)
「総括シンポジウム~1年間の振り返りとこれからのDXの未来を考える」
  コーディネータ4氏―内野・兼安・吉田・森の4氏による
        ※各回のテーマは仮題となります。変更になる場合もございます。

コーディネータ・講師 紹介

森 英悟
北海道大学大学院博士後期課程単位取得退学 工学博士/ 株式会社Sigfoss 代表取締役
<プロフィール>
1968年生まれ。自然言語処理に関する研究で学位取得。日本IBM、NOKIA(フィンランド)、東証一部企業の代表取締役を経て、2014年にSigfossを創立。画像認識、ビッグデータ解析、自然言語処理、マルチメディア処理、IoTなどの分野で最先端の技術を導入したシステムの研究開発を手がけている。近年は多くのお客様の画像、人事、SNS、アクセスデータ解析を手がけており、進展の著しいディープラーニング技術に特に注力。自動運転、マーケティングツール、チャットボットなどのシステム開発で大きな成果をあげている。

兼安 暁
DXTコンサルティング株式会社 代表取締役
<プロフィール>
米国系コンサルティングファーム、ベンチャー企業、一部上場企業を経て、フリーのコンサルタントとして独立。日本で最初に基幹システムをLINUX上で導入。Tポイントの立ち上げに、リードアーキテクト兼システム総責任者として貢献。小売流通、貿易、物流、製造、エネルギー、コミュニケーション、造船、金融、不動産、IT、製薬、農林水産業、旅行業、メディア、通信、EC、航空宇宙など、あらゆる産業を経験。2016年より、Fintech、Retechを中心に起業支援。米国、東南アジアで事業を自ら立ち上げ中のものも含め、これまでに200以上のDX案件に携わる

内野 崇
東京大学大学院経済学研究科博士課程を経て、現在、学習院大学名誉教授。国内企業を中心に数多くのコンサルティング、研修・教育に従事。日本生産性本部経営アカデミー・トップマネジメントコース他のコーディネータ。学校法人学習院企画部長として学校改革に携わる。株式会社関電工取締役。著書に『新版 変革のマネジメント』(生産性出版)、『企業文化・業績と強い関係』(共著論文、日本経済新聞)、『組織の経時的分析』(経済論集)、『戦略論と組織論の融合をめざして』(経済研究)『戦略型経営』(共訳、ダイヤモンド社)ほか多数。

吉田 直可
法律事務所愛宕山所属弁護士/明治大学自動運転社会総合研究所客員研究員(自動運転AI、医療AI研究)
<プロフィール>
1981年生まれ。2008年に弁護士として登録(東京弁護士会)、2012年に法律事務所愛宕山を開設。2018年4月に明治大学の自動運転社会総合研究所にて客員研究員に就任。社会実装部会部会長、医療AI部門部会長として、自動運転分野や医療分野におけるAI活用のリスク管理を専門とする研究を行う。その他、明星大学情報学部、サイバー大学IT総合学部において非常勤講師として教壇に立つ他、経済産業省・国土交通省委託事業「自動走行の民事上の責任及び社会受容性に関する研究」に関する協力委員も担当していていたほか、自動車技術会のHMI委員会委員、特定非営利法人人間中心設計推進機構自動運転社会におけるHAII検討委員会委員を務めるなどしている。

 

参加お申込方法

年会費  第3期(2022年5月~2023年3月) 200,000円 ※経営研究所維持会員は10%割引、分納可
申込方法 当サイトの参加お申込みフォームに必要事項をご記入の上、送信して下さい。
     (「DX Challenge塾連絡担当者」、「請求書送付先」にご記入をお願い致します。参加申込書をいただきましたら、
       改めてご担当者様にご連絡を申し上げます。
       E-mailやFAXでも受け付けております。

連絡先  一般社団法人 経営研究所 事務局
     〒100-0005東京都千代田区丸ノ内2-5-2 三菱ビルB1F 
     TEL 03-5220-2881 FAX 03-3217-0208
     E-mail keieikenkyusho@keieik.or.jp 
     URL  https://www.keieik.or.jp/
 
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