ガバナンスフォーラム
ガバナンスフォーラムのご案内
23年度ガバナンスフォーラム7月例会のご案内
ガバナンスフォーラム
会 員 各 位
日頃より、経営研究所をご支援くださいまして、誠にありがとうございます。
2023年度最初の「ガバナンスフォーラム」7月例会のご案内です。
下記の通り7月5日(水)にオンラインにて開催致しますのでご案内申し上げます。
御多忙かとは存じますが、多くの会員の皆様のご参加をお待ち申し上げております。
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『ガバナンスフォーラム7月例会』 開催のご案内
日 時:2023年7月5日(水)
提言者:平山 賢一 氏(東京海上アセットマネジメントチーム)
テーマ:「株価指数の投資成果は所与か否か?ーβアクティビズムの潮流」
(概要)
株価指数の投資成果は、投資家が左右できるものではなく、所与のものとして受け入れるというのが、
これまでのファイナンス理論の常識です。しかし、近年では、巨大年金基金といったユニバーサルオーナーによって、
この考え方に対して疑問が投げかけられるようになっています。巨額資金を運用するユニバーサルオーナーは、
保有株式の投資成果が株価指数に連動する傾向が高いため、長期的な社会全体のパフォーマンスの改善により、
株価指数そのものを底上げすべきと考えるようになっているからです。
7月例会では、企業に対するエンゲージメントや議決権行使を通して、社会全体にプラスの影響を与えようとする
積極的行動(βアクティビズム)の在り方について、議論してみたいと思います。
株価指数の投資成果は、投資家が左右できるものではなく、所与のものとして受け入れるというのが、
これまでのファイナンス理論の常識です。しかし、近年では、巨大年金基金といったユニバーサルオーナーによって、
この考え方に対して疑問が投げかけられるようになっています。巨額資金を運用するユニバーサルオーナーは、
保有株式の投資成果が株価指数に連動する傾向が高いため、長期的な社会全体のパフォーマンスの改善により、
株価指数そのものを底上げすべきと考えるようになっているからです。
7月例会では、企業に対するエンゲージメントや議決権行使を通して、社会全体にプラスの影響を与えようとする
積極的行動(βアクティビズム)の在り方について、議論してみたいと思います。
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「ガバナンスフォーラム」
全体監修 冨山 和彦(株式会社経営共創基盤 IGPIグループ会長)
コーディネータ 奥村 昭博(慶應義塾大学名誉教授)
内野 崇 (学習院大学名誉教授)
以上
どうぞよろしくお願い申し上げます。
「ガバナンスフォーラム 」担当 岡沢