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本年度第1回『これからの企業経営を考える研究会』:観戦記
2023-01-11
これからの企業経営を考える研究会NEW
2023年1月11日
         
1月10日の本年度第1回『これからの企業経営を考える研究会』 観戦記

一般社団法人 経営研究所
代表理事 内野崇
 
 お陰様で本年度1回目は大勢の皆様の参加を得、盛会のうちに無事に終えることができました。
 ご提言者は、長きに渡り東京エレクトロンの社長・会長を歴任され、当社を世界有数の半導体製造装置メーカーに育て上げられた東 哲郎様。
 日本国内ではなく、世界を相手に真っ向勝負を挑む!そうした戦いの中で自らをそして会社を強靭に創り変えていく、東京エレクトロンのすさまじい成長の軌跡(株式時価総額は、この10年の間に約10倍【2022.3】に!)、迫力満点のお話いただきました。
 しかし話はここで終わりません。生涯現役、我が国にとって最大懸案の一つたる日本の半導体復活の先陣ともいうべき国産ファウンドリーRAPIDUS(ラピダス)株式会社(昨年、設立と同時に自ら会長に就任)の設立の背景、その狙いを熱く語っていただきました。
 今まさに日本存亡の危機ではないか、明治維新に次ぐ“令和”維新を訴え、産業界、社会、国を巻き込んで一大潮流を創り出す必要があるとの獅子吼! 東様の“めげない、へこたれない、逃げない”、人としての、そして経営者としての並々ならぬ熱量と覚悟の横溢するご提言でございました。
 正月、年頭を飾るに相応しい研究会となり、東様から大いなる勇気と活力を頂戴いたしました。
 以下に参加された皆様の感想の一部をご紹介させていただきます。改めて参加された皆様に厚くお礼を申し上げます。
 
➀日本を代表するエクセレントカンパニーの経営TOPを務められた方の生のお話を聞けて大変参考になりました。海外の一流企業と付き合うために大胆なガバナンス改革を実施された旨をサラッとお話しになっていましたが、日本企業において、あの時代にそこまで思い切れる会社はどこにも存在しなかったし、現状も数えるほどしかないのが現状と思います。それをすぐに自社で出来るとは思いませんが、真に改革を行うための覚悟、行動力、それを可能にする企業文化という文脈において大いに今後の参考とさせて頂きたいと考える次第です。
 
②東さんからは日本の製造業再興に対する熱意が強く感じられました。日本の企業はフロンティアになる勇気が問われる局面に差し掛かっていると再認識させていただきました。有難うございました。
  
③愛社精神と愛社員精神の関係、難局を乗り切った後の機会に高い士気で臨める組織をつくるリーダー像、果敢に変化を取り込んで自ら変わり続けるトップ企業の在り方、など様々なことを考えさせていただきました。
 
 ④TELの成り立ちがよくわかりました。46歳にして社長になられたときに、判断できないことを諸先輩から指摘された部分に、これまでの業績とは異なる社長の重責と業務の違いを感じました。

⑤何か後進に残せるよう意識して仕事をしたいと感じました。ありがとうございました。
  
⑥東様の、未来を見通そうとする強い意志と、状況の変化に迅速に対応する柔軟さに触れ、大変貴重な学びとなりました。有難うございました。
 
以上
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