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研究会・講座のご案内  

会員随時募集しております

経営研究所の各研究会では、随時会員を募集しております。

詳細につきましては、研究会・講座のご案内をご覧ください。

年度途中のご参加も可能です。

尚、年会費はお申込み頂いた月より1年間となります。
次年度より自動更新となります。
お申込みは、こちらから。

 

 

定例研究会

 
定例研究会は、維持会員のみでなく、全ての研究会会員に開かれております。
この定例研究会では、その時々の経営実務上の課題や、研究上の新しい動向についての提言を受けて、参加者が討論する形で進行しています。
テーマは広く経営一般から選定しており、各研究会員は、問題への関心に応じて出欠自由に出席いただいております。
 
*コーディネータ
藤本 隆宏(経営研究所所長・早稲田大学研究院教授・東京大学名誉教授・一般社団法人ものづくり改善ネットワーク代表理事) 
新宅 純二郎(経営研究所副所長・東京大学大学院経済学研究科教授)
内野 崇(経営研究所代表理事・学習院大学名誉教授)

これからの企業経営を考える研究会

 
経営のグローバル化、IT革命の進展、技術進歩のスピード加速、市場の多様性と複雑性の増大等、今ほど、経営の質、経営意思決定の正否、経営の仕組みが問われる時代はない。本研究会は、経営の本質を問い、経営意思決定のあり方、その仕組み等を正面から取り上げ、併せて企業経営を担うトップ人材のあり方、育成等について、理論と実務の双方の視点に立って検討を行う研究会である。日本を代表するターンアラウンダー(企業再生の達人)である冨山と、戦略論の泰斗、新宅に加え、変革論の内野をコーディネータに、多彩なゲストを招聘し、経営の本質に迫る。
 
*コーディネータ
冨山 和彦 (株式会社経営共創基盤 IGPIグループ会長・株式会社日本共創プラットフォーム(JPiX)代表取締役社長)
新宅 純二郎(東京大学大学院経済学研究科教授)
内野 崇(学習院大学名誉教授)
 

グループ経営研究会


今後の企業経営、企業成長のコアたるイノベーション、経営のグローバル化、M&A、M&D等を展開する上で、企業全体のマネジメント体制~ホールディング・カンパニー、分社経営、関係会社管理等~をどのように構築、運営、発展させていくかは、必須の要件と言える。
本研究会では、そうした問題意識を前提に『グループ経営』を企業経営における重要課題と捉え、多彩なゲストを迎えながらその本質に迫る。これからの企業は、『グループ経営』の視点に立ち、全社戦略を立案・推進し、投資家的な観点も加えつつ事業の将来を見極め、経営資源の効果的な配分を行い、ガバナンスや経営管理の本質を理解しながらM&Aの実施も含めた事業の入れ替えを進め、人材の多様性や企業の社会的責任を意識しつつ、『企業グループ』としての企業価値の向上と企業理念の実現を目指す必要がある。本研究会では、『グループ経営の実践に役立つ具体的な指針』を提供したい。  
 
*コーディネータ
松田 千恵子  (東京都立大学大学院経営学研究科教授)
内野 崇 (学習院大学名誉教授)
*アドバイザー
藤井 徹也 (リンカーン・インターナショナル株式会社代表取締役社長 兼 マネージング・ディレクター)

ガバナンスフォーラム(ガバナンス事務局フォーラムより名称変更)

地政学的リスクの激増、経営のグローバル化、DXの進展、サステナビリティとESGの重視、市場の多様性と複雑性等、VUCAの時代にあって、今ほど、経営(者)の質、経営意思決定の正否、経営の仕組みが問われる時代はない。本フォーラムでは、我が国の企業ガバナンスの現状と課題、これからのガバナンスのあり方―取締役会の機能、委員会等を含めた諸会議の運営、ステークホルダーとの関係、人事・報酬の決定、情報開示の方針、経営チェック体制の整備等―について、基本的な論点整理を行い、具体的な実践のためのガイドラインの提示をめざす。また参加メンバー間の意見交換と情報共有の場としたい。
主たる対象者は、現役の役員の皆様、トップマネジメント(取締役会、常務会、戦略経営会議等の経営会議、また、監査役会設置会社、指名委員会等設置会社、監査等委員会設置会社、経営諮問委員会等)を担う“担当事務局”―例えば、社長室、役員室、秘書室に加え、関連する戦略企画室、人事部、総務部等―の責任者又はそれに続く次世代の皆様をコアメンバーとする。
毎回、貴重なご提言を導き糸に、参加企業の皆様とのデスカッションを通じて、今後のガバナンスのあり方、トップマネジメント体制のあり方を問い直し、各社にふさわしいガバナンス変革の方向とシナリオを構想する『場の構築』をめざしたいと考えます。それは一方で改正ガバナンスコードの要請たる、“トップマネジメントのより一層の戦力化と充実”に応えていく『場の作り』につなげたいと存じます。多くの企業の関係部門の皆様の御参加を希望します。
 
*全体監修
冨山 和彦 (株式会社経営共創基盤 IGPIグループ会長・株式会社日本共創プラットフォーム(JPiX)代表取締役社長
       公益社団法人経済同友会政策審議会委員長)

コーディネータ
奥村 昭博 (慶應義塾大学名誉教授)
内野 崇 (学習院大学名誉教授)

アドバイザー
古田 英明 (縄文アソシエイツ株式会社代表取締役)
村田 恒子 ((株)東京精密 社外取締役 監査等委員/(株)ミルボン社外取締役/(株)カクヤスグループ社外取締役
       サンフロンティア不動産(株)社外取締役 監査等委員)

2023年新任役員研修フォーラム

【 新任役員(執行役員並びに社内外取締役)研修フォーラムのご案内 】

今、わが国企業に問われているのは、現場力に加え、経営力の強化であります。改めて経営とは何か?これからの経営者の要諦とは何か―経営の本質を問い、経営に関する基本知識の確認・習得をめざし、経営を担う能力の向上と役員としての自覚を促す場を提供致したいと思います。現状を見るに、一般的な役員像、スタンスは、変革志向というよりはむしろ、安全運転・現状維持(大過なく)・継続性重視に偏し、サラリーパーソンの延長のポストになっていないか?これからの役員のあり方、真の変革志向の経営リーダーの育成を目指します!改訂ガバナンスコードの要請でもある―役員研修の義務付けの受け皿としての場の提供も意図しています。


<5つのコアとなる基本的な内容>
    
経営リーダーの本質を問う―企業変革(CX)と変革型経営リーダーのあり方を問う
    
これからの経営陣に必要な経理・財務の基礎知識(財務三表、CCC、ROIC&資本コスト、等)
    
これからの企業経営におけるガバナンスのあり方を問う
    
法的な視点(会社法・民法・金商法・上場会社規則等)から、役員(取締役を中心に)の役割・権限と責任を問う
⑤    総括―これからのトップマネジメント体制のあり方と役員のミッションを問う

*講師陣
冨山 和彦(株式会社経営共創基盤代表取締役CEO/公益社団法人経済同友会政策審議会委員長) 
西山 茂(早稲田大学大学院経営管理研究科 教授)
國廣 正(国広総合法律事務所 パートナー弁護士) 
村瀬 孝子(鳥飼総合法律事務所 パートナー弁護士)
奥村 昭博(慶應義塾大学名誉教授)
内野 崇 (学習院大学名誉教授)

   
*開催日
2023年9月22日(金)9:30~16:40
 

企業イノベーション研究会

 
今日の企業経営において、イノベーションが最も重要なイシューのうちの1つであることは、大方の同意が得られるであろう。インターネット、AI、IoTといった技術が引き起こすイノベーションが、われわれの生活や企業の経営に大きなインパクトをもたらしていることは毎日のように報じられている。
 もちろんここでイノベーションは、技術革新に限らない。イノベーション研究es/libs/579/202010301042086387.pdfの創始者の一人であるジョゼフ・シュンペーターは、イノベーションとは「新結合」であり、技術の変化だけでなく、原材料の変化、供給業者や顧客との取引関係の変化、ビジネスモデルの変化、産業組織、企業組織の変化などを含む広い概念として提示した。また、イノベーションの担い手は企業家的な新しい企業に限らない。既存の大企業の企業変革も、本研究会の議論の対象である。さらに、地理的な変化、つまりグローバル化も企業の経営に大きな変化をもたらすものとして、議論していきたい。それゆえ本研究会では、イノベーションに関わる様々なイシュー、すなわち技術革新、ビジネスモデル革新、組織変革、人事制度・働き方改革、企業変革、グローバリゼーションなどを取り上げて、議論する。
 本研究会は、我が国の戦略論の第一人者である淺羽と"組織と変革“の分野で活躍している内野を中心に理論と実践の融合を目指す。先進企業からの実務家あるいは大学等の研究者による提言を素材に、様々な角度から議論していきたい。メンバーのより積極的な参加を期待する。
 
*コーディネータ
淺羽 茂(早稲田大学ビジネススクール教授)
内野 崇(学習院大学名誉教授)

“人材開発と組織”研究会

 
今、企業経営の中核たる“人と組織”のあり方が問われ、その基盤が大きく揺らいでいる。本研究会は、組織行動論、ネットワーク論の若手のホープ、竹内と若林が、主に職場における人的資源管理と人材育成を、そして組織論・変革論とリーダーシップ論の旗手、内野が主として“組織”を担当し、毎回多彩なゲストを招き、今後のありうべき“人材と組織”のあり方、並びに変革へのシナリオについて活発な議論と検討を行う。
 
*コーディネータ
内野 崇(学習院大学名誉教授/株式会社関電工取締役)
竹内 倫和(学習院大学経済学部教授)
若林 隆久  (高崎経済大学地域政策学部准教授)

自動車とモビリティの未来を考える研究会

 
我が国の経済とビジネスを牽引し、グローバル化の先頭に立ってきた自動車業界は、今、EVを含む次世代パワートレインの多様化、インターネットとつながるコネクテッドカー、地域・時間限定あるいは無限定の完全自動運転、デジタル経済を反映した新しいモビリティ・サービスなど、ドラスティックな市場・競争環境の変化の可能性に直面しています。
生産販売側の自動車産業と利用側のモビリティ産業の境界が小さくなりつつある、こうした時代のダイナミズムを見据え、1990年代から続いてきた「自動車産業の将来像研究会」を内容的により発展させる形で、2019年4月より本研究会をスタートします。
これからのモビリティ産業は、従来の自動車業界のみならず、サービス業界、エネルギー業界、デジタル・IT業界等を含むすそ野の広い業界を巻き込みながら展開されていくことが予想される。本研究会は未来の展望も含め、知的刺激にあふれた研究会である。これまで以上に幅広い業種・業界からの参加を期待します。
 
*コーディネータ
藤本隆宏(経営研究所所長・東京大学名誉教授 早稲田大学教授)
青島矢一(一橋大学イノベーション研究センター教授・センター長)
西野浩介(三井物産戦略研究所産業情報部産業調査第一室シニア研究フェロー)
河野英子(横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授)
 
*オブザーバー
ダニエル・ヘラー(中央大学国際経営学部特任教授)
 

デジタルトランスフォーメーション(DX)Challenge塾

 
これからの企業の存続・成長を考える上で業種の如何を問わず、DX(デジタルトランスフォーメーション)に対する深い理解と取り組みは、まさに必須のアイテムといえます。外部のAIまたはSI企業に丸投げしていいのでしょうか!! DX(その核心は、ビッグデータとAIである)の、リテラシーの継続的な向上と学習の場の提供を通じて、DXを活用したビジネスモデルの構築と、併せてそうしたダイナミックな変化に対応できる“デジタル人材の組織だった育成の場”、社内研修講座の受け皿として極めてリーズナブルな会費にて、ご活用いただくことをめざします。
 
*コーディネータ
森 英悟 (株式会社Sigfoss代表取締役 工学博士)
兼安 暁 (DXTコンサルティング株式会社 代表取締役)
吉田直可 (法律事務所愛宕山所属弁護士
      明治大学自動運転社会総合研究所客員研究員)
内野 崇 (経営研究所代表理事・学習院大学名誉教授)
 

浅井浩一 元気塾~現場リーダー育成~

 
問題のない組織はない。真の問題は、「問題が隠蔽されてしまうこと」「問題から逃げる体質が染みついてしまうこと」「何が問題かわからない状態に麻痺してしまうこと」である。多彩なゲストの実践的な提言で問題に気付き、問題に向き合う覚悟を持たせ、塾生同士の本音のディスカッションを通じ、自分事として問題をいかに乗り越えるか手立てを主体的に考える。特に本コースの特徴は、単なる学びに終わらせず、学びを自らの具体的な実践に結び付けることにある。元気にあふれた現場の再生と活力ある現場リーダーの育成を目指す。
 
*コーディネータ
浅井 浩一(塾長/マネジメントケアリスト)
中村   佳正(株式会社ブレーンセンター チーフコンサルタント)
新田 香織(社会保険労務士法人グラース 代表 / 特定社会保険労務士 / キャリア・コンサルティング技能士2級)
内野 崇(学習院大学名誉教授)

人事部門責任者フォーラム

各回に共通する大テーマは、
「いま日本の人事システム・人材育成のあり方は、根本的な 変革を迫られています。その変革の方向とシナリオは?」です。
各業界を代表する企業同士の親密なネットワーク作り、他社に率直な相談ができるコミュニケーションインフラの提供、経営と人事と育成に関わる本質的でかつ鮮度の高い問題提起の場を提供、新しい経営・人事情報の共有、新しい発想・アイデアのきっかけづくりをめざします。
 
*コーディネータ
斎藤 智文(淑徳大学経営学部教授)
内野 崇(学習院大学名誉教授/株式会社関電工取締役)
島岡 未来子(早稲田大学研究戦略センター教授/神奈川県立保健福祉大学大学院教授) 
 
*アドバイザー
今野 浩一郎 (学習院大学名誉教授)
守島 基博 (学習院大学経済学部教授)
禿 あや美(跡見学園女子大学マネジメント学部教授)
 

AI理論と実践講座 【2019年度は終了致しました】

 
全ての産業・サービスの基盤が、IT技術、とりわけAIをコアにした技術と、そのネットワークに移行しつつあります。「AIテクノロジー」を事業に組み込み、自社に変革をもたらすためのイノベーションは、企業成長の必須の要件となりつつあります。本AI講座の狙いは、現代AIの基礎理論を学び、簡単なプログラミングの作成を通じてAIの本質を体感することで、自社の新規サービスや業務改善へのAI適用への具体的な足がかりを得ることを目的とします。
毎回の講義は、①各回のテーマの基礎理論の解説、②Pythonを使った簡単な演習、③実践事例の紹介を行う予定です。参加企業の皆様のAI戦略展開の一里塚としていただき、とりわけ、初心者の方も大歓迎です(事前のAI知識必要なし、数学なし、プログラム経験不要、ただし手を動かす気合い必要!Mac、Windowsいずれにも対応。ただし、パソコンは各自持参いただくことを原則とします)。
 
*講 師
森 英悟 (株式会社Sigfoss代表取締役 工学博士)
吉田 直可(法律事務所愛宕山所属弁護士
      明治大学自動運転社会総合研究所特別研究員)
 
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